TIFF HISTORY IN CELEBRATION OF THE 25th EDITION 1985-2012

OVERVIEW

May 31 - June 9

記念すべき第1回東京国際映画祭は、世界の映画界から待ち望まれた日本で開かれる国際映画祭として盛大に幕を開けた。オープニングを飾った黒澤明監督の『乱』を含む140本の作品を上映。開催にあたっては、世界の映画人からメッセージが届けられた。

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オープニング

『乱』

クロージング

『ビルマの竪琴』

大賞・東京都知事賞

『台風クラブ』

September 25 - October 4

会期が秋となった第2回開催から、「インターナショナル・コンペティション」部門が加わり、国際映画祭としての土台が築かれた。オープニングには市川崑監督の『竹取物語』、クロージングにはベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストエンペラー』が上映され、アジアと日本における映画祭を象徴するラインナップとなった。

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オープニング

『竹取物語』

クロージング

『ラストエンペラー』

東京グランプリ・東京都知事賞

『古井戸』

さくらゴールド賞・東京都知事賞

『キッチン・トト』

September 29 - October 8

同年の9月にオープンしたばかりのBunkamura(渋谷)をメイン会場に、第3回映画祭は開催された。日本の若手映画監督に焦点を当てた「ニッポン・シネマ・ナウ」や、アジア映画の展望を見据えた「アジア秀作映画週間」など、新たな部門も創設。アジア発の国際映画祭としてさらなる発展を遂げた。

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オープニング

『あ・うん』

クロージング

『デッド・ポエッツ・ソサエティ』(公開タイトル『いまを生きる』)

東京グランプリ・東京都知事賞

『ホワイト・ローズ』

東京ゴールド賞・東京都知事賞

『ヤーバ』

September 27 - October 6

世界で国家の分裂が立て続けに起きた同年、「インターナショナル・コンペティション」では第3回に引き続き、ユーゴスラビアのライコ・グゥルリッチ監督の出品作が上映され、監督本人も来場。また「インターナショナル・コンペティション」の審査員としてソビエト連邦より映画評論家のアンドレイ・プラホフ氏が任命され、「ヤングシネマ1991コンペティション」にも同国の『さまよえるオランダ人』が出品された。しかし同年末、ソビエト連邦が崩壊。アジアで開催された東京国際映画祭にも、確かに世界情勢が映り込んでいたのだ。

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オープニング

『息子』

クロージング

『夢の涯てまでも』

東京グランプリ・東京都知事賞

『希望の街』

東京ゴールド賞・東京都知事賞

『デリカテッセン』

September 25 - October 4

この回から、東京国際映画祭は毎年開催となった。第1回開催時にゲストとして来場したハリソン・フォードさんをはじめ、「特別招待作品」部門の上映作品に主演しているカトリーヌ・ドヌーヴさん、クロージング作品に主演しているジェラール・ドパルデューさんからお祝いのメッセージが届けられた。

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オープニング

『天国の大罪』

クロージング

『1492 コロンブス』

東京グランプリ・東京都知事賞

『ホワイト・バッジ』

東京ゴールド賞・東京都知事賞

『バカス』

September 24 - October 3

第6回映画祭では、「インターナショナル・コンペティション」「ヤングシネマ」に出品された、アフリカのブルンジや、ラトビア、アルメニア、クロアチア、ルクセンブルグなど、東京国際映画祭のコンペティション初参加の国々の作品に注目が集まった。

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オープニング

『クリフハンガー』

クロージング

『尼僧の恋』

東京グランプリ・東京都知事賞

『青い凧』

東京ゴールド賞・東京都知事賞

『北京好日』

September 24 - October 2

「平安建都1200年記念 京都国際映画祭」として、第7回は京都での開催となった。京都は、日本の伝統文化を代表する都市であり、また日本映画発祥の地でもある。

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オープニング

『スピード』

クロージング

『依頼人』

グランプリ・京都府知事賞/京都市長賞/東京都知事賞

『息子の告発』

ゴールド賞 京都府知事賞/京都市長賞/東京都知事賞

『天使への手紙』

September 22 - October 1

東京国際映画祭が10周年を迎えた同年は、ちょうど映画生誕100周年にあたり、「特別招待作品」ではフランス映画史における記念碑的作品『リュミエールの子供たち』を上映し、映画の100歳を祝福した。

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オープニング

『ブレイブハート』

クロージング

『藏』

東京ゴールド賞・東京都知事賞

『白い風船』

東京ゴールド賞・東京都知事賞

『ユージュアル・サスペクツ』

September 27 - October 6

エジソンのキネトスコープが日本の神戸で初めて上映されてから、同年で100年目。その記念の年であることにちなみ、「ニッポン・シネマ・クラシック」では多くの注目作品が上映された。

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オープニング

『インデペンデンス・デイ』

クロージング

『評決のとき』

東京グランプリ・東京都知事賞

『プラハ小さな愛の詩』※公開題名『コーリャ 愛のプラハ』

東京ゴールド賞・東京都知事賞

『ラスト・ホリデイ』

November 1 - November 10

『エアフォース・ワン』『タイタニック』の2作品がオープニングを飾った第10回開催には、ハリソン・フォードさんやレオナルド・ディカプリオさんをはじめ、多数のゲストが来場した。また、前年にこの世を去った「マルチェロ・マストロヤンニ特集」が行われたのもこの回である。

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オープニング

『エアフォース・ワン』

オープニング

『タイタニック』

クロージング

『セブン・イヤーズ・イン・チベット』

東京グランプリ・東京都知事賞

『パーフェクトサークル』

東京グランプリ・東京都知事賞

『ビヨンド・サイレンス』

東京ゴールド賞・東京都知事賞

『南から来た少年』

October 31 - November 8

会期を目前に控えた同年の9月6日に、黒澤明監督がこの世を去る。東京国際映画祭の記念すべき第1回オープニング作品は、黒澤監督の『乱』だった。この悲報を受けて、「ニッポン・シネマ・クラシック」では「黒澤明監督作品特別追悼上映」を急遽決定。監督が残した全30作品を上映し、多くの映画ファンが生前の監督を偲んだ。

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オープニング

『アルマゲドン』

クロージング

『ジョー・ブラックをよろしく』

東京グランプリ・東京都知事賞

『オープン・ユア・アイズ』

October 27 - November 7

1995年から始まった日本の新人監督を対象とする助成プログラムは、同年の山下敦弘監督『どんてん生活』への助成から、日本を含むアジアの映画製作者たちを支援する「東京フィルム・クリエイターズ・フォーラム」へと拡大して発展した。また、特集上映として世界の映画作家に焦点を当てた企画を数多く実行。「シネマプリズム」では「アモス・ギタイ監督特集」「アレクサンドル・ドヴジェンコ特集」「レトロスペクティヴ ロベール・ブレッソン」などに注目が集まった。

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オープニング

『ジャンヌ・ダルク』

クロージング

『ターザン』

東京グランプリ・東京都知事賞

『ダークネス&ライト』※公開題名『最愛の夏』

October 28 - November 5

20世紀最後の年、第13回開催では、今世紀の“時代と人間”について映画を通じて俯瞰しようという試みを企画。第2次大戦後に製作された劇場用長編ドキュメンタリーの名作上映企画「ドキュメント20世紀」が「ニッポン・シネマ・クラシック」において行われた。

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オープニング

『シックス・デイ』

クロージング

『チャーリーズ・エンジェル』

東京グランプリ・東京都知事賞

『アモーレス・ペロス』

October 27 - November 4

この年の映画祭オープニング・セレモニーは、アメリカで前月に起こった同時多発テロの犠牲者となった方々へのレクイエムの音楽からスタート。

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オープニング

『シュレック』

クロージング

『アトランティス/失われた帝国』

東京グランプリ・東京都知事賞

『スローガン』

October 26 - November 4

記念すべき15回目にふさわしく、オープニング・セレモニーは数々の名作の影絵とともに『ニュー・シネマ・パラダイス』のテーマソングで幕を開けた。続いて作曲家の久石譲さんと新日本フィルハーモニー交響楽団とのミニコンサートを開催。スペシャル・ゲストにはスティーヴン・スピルバーグ監督、トム・クルーズさんを招くなど会場は大いに盛り上がった。世界情勢と対峙する企画として東京国際映画祭では、平和への願いを込め、トルストイ原作『戦争と平和』の再上映を行った。映画史上屈指の超大作である本作は、モスクワでの初公開時は8時間27分、日本初公開版は6時間13分。東京国際映画祭での上映はディレクターズ・カット版の7時間10分だった。

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オープニング

『マイノリティ・リポート』

クロージング

『壬生義士伝』

東京グランプリ・東京都知事賞

『ブロークン・ウィング』

November 1 - November 9

初日には、Bunkamura前の通りにレッドカーペットが敷かれ、沿道には多くの映画ファンも集合。ゆっくりと会場へ向かう華やかなゲストたちが、街を沸かせた。

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オープニング

『阿修羅のごとく』

クロージング

『ファインディング・ニモ』

東京グランプリ・東京都知事賞

『暖~ヌアン~』※公開題名『故郷の香り』

October 23 - October 31

今回の映画祭は、六本木ヒルズ(港区)、Bunkamura(渋谷区)の2会場を中心に行われた。会期前日にはオープニング・イヴと題してウォン・カーウァイ監督の『2046 』が上映され、六本木ヒルズ・アリーナには、同作に出演している木村拓哉さんが来場。初日には、六本木けやき坂通りにレッドカーペットが敷かれ、華やかな9日間の幕開けとなった。第17回開催では、それまでの東京国際映画祭の歴史上で過去最高の動員数を記録した。

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オープニング・ナイト

『2046』

オープニング

『隠し剣 鬼の爪』

クロージング

『ターミナル』

東京グランプリ・東京都知事賞

『ウィスキー』

October 22 - October 30

オープニングを六本木ヒルズ(港区)で迎え、Bunkamura(渋谷区)で幕を閉じた第18回開催。この回より、東京国際映画祭の「コンペティション」の最高賞である“東京グランプリ”は、日本文化を象徴する桜を冠した“東京 サクラ グランプリ”に生まれ変わった。オープニング、クロージングの各作品には、アジア諸国間のコラボレーションによって製作された『単騎、千里を走る。』『力道山』をそれぞれ上映。

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オープニング

『単騎、千里を走る。』

クロージング

『力道山』

東京 サクラ グランプリ・東京都知事賞

『雪に願うこと』

October 21 - October 29

第19回の映画祭は、日本発のコンテンツを海外へ向けて発信するマーケットTIFFCOMと、アニメ、ゲーム、マンガ、キャラクター・グッズの聖地ともいえる“AKIHABARA”で開催する「秋葉原エンタまつり」とともに、三位一体となって展開した。主要4部門の上映に加え、今村昌平、市川崑、鈴木清順各監督の作品を特集して、日本映画の一時代を築いた名匠たちの軌跡を再確認する試みを行ったこともこの回の特色。

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オープニング

『父親たちの星条旗』

クロージング

『犬神家の一族』

東京 サクラ グランプリ・東京都知事賞

『OSS 117 カイロ、スパイの巣窟』※DVD題名『OSS 177 私が愛したカフェオーレ』

October 20 - October 228

20回という節目の年を迎えた東京国際映画祭。今回は「WORLD CINEMA」部門の新設、20回を記念した特別企画「映画が見た東京」の上映など、多様な作品が揃った。特別招待作品として上映された『オリヲン座からの招待状』では、皇后陛下に映画祭の歴史で初めてご臨席を賜り、皇室チャリティ上映が実現している。

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オープニング

『ミッドナイトイーグル』

オープニング・ナイト

『鳳凰 わが愛』

クロージング

『シルク』

東京 サクラ グランプリ・東京都知事賞

『迷子の警察音楽隊』

October 18 - October 26

「Action! for Earth」を合言葉に、“地球を守る=エコロジー”というテーマを発信すべく、その象徴として開幕日の六本木けやき坂通りに従来のレッドカーペットに代わる“グリーンカーペット”が出現した第21回東京国際映画祭。そのグリーンカーペットには再生PET素材を使用し、また全上映をグリーン電力で実施した。さらにグリーンタイ晩餐会、Earth Conferenceなどのイベントも行った。

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オープニング

『レッドクリフ PartⅠ』

クロージング

『ウォーリー』

東京 サクラ グランプリ・東京都知事賞

『トルパン』

October 17 - October 25

2008年に引き続き、第22回東京国際映画祭も“エコロジー”をテーマに掲げ、GCC(グリーンカーペットクラブ)を創設。映画を通じて地球環境を考える機会を広げた。「映画には、人を変える力がある。人には、地球を変える力がある。」をキャッチコピーとして、より“映画と地球と人間”を結び付けた映画祭となった。

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オープニング

『オーシャンズ』

クロージング

『カールじいさんの空飛ぶ家』

東京 サクラ グランプリ・東京都知事賞

『イースタン・プレイ』※公開題名『ソフィアの夜明け』

October 23 - October 31

一昨年から「エコロジー」への取り組みを打ち出し、グリーンカーペット、グリーン電力、グリーンチャリティなどを実施している本映画祭。第23回となる今年は、さらに“未来への持続”をテーマに掲げ、ジャンプの年を目指した映画祭となった。

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オープニング

『ソーシャル・ネットワーク』

クロージング

『ザ・タウン』

東京 サクラ グランプリ・東京都知事賞

『僕の心の奥の文法』

October 22 - October 30

映画は人に夢と希望を与える素晴らしい芸術文化。東京国際映画祭の重要な役割として、質の高い映画作品を多数集めて観客に届けることがある。第24回東京国際映画祭では「信じよう。映画の力。」をスローガンに映画力、交流力、情報発信力を高めることを目指した。オープニング&クロージング作品をはじめとした大作にも恵まれ、興奮と感動を与えてくれる多数の作品が上映された。

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公式オープニング

『三銃士/王妃の首飾りと
ダ・ヴィンチの飛行船』

特別オープニング

『1911』

公式クロージング

『マネーボール』

東京 サクラ グランプリ・東京都知事賞

『最強のふたり』

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